ABOUT

大万紙業について

PHILOSOPHY

ー 企業理念 ー

「時代を見つめ、明日に向かう。」

コミュニケーションのメディアとして、産業資材として、さまざまな形で暮らしの中に生きている紙。
大万紙業は、紙という素材が持つ強さと美しさを生かすため、その研究開発に情熱を傾ける段ボール紙器メーカーです。
創業以来、段ボールは需要の拡大とともにめざましい伸展をとげ、当社も県内において業績上位に位置する企業に成長し現在に至っています。
包装の合理化という命題のもとに生まれた段ボールは、あらゆる産業界で欠くことのできない材料として使命を果たしてきました。
しかし、近年、時代のニーズとともに包装そのものが大きな転換期にあります。すなわち物を所有することによって生ずる付加価値やサービス提供の機能が、ニーズとして求められているのです。当社はこの現状に対して、柔軟な思考と万全の研究開発体制をもって即応。
未開拓分野へのたゆまぬ挑戦、段ボールパッケージングの新しい可能性を追求してまいります。

MESSAGE

ー 代表挨拶 ー

私たちは、長年にわたりダンボール製品の製造と提供に取り組んできました。今後も、私たちは品質とサービスの向上を追求し、さらなる成長を目指してまいります。

・持続可能な発展
環境保護は、私たちの重要な使命の一つです。リサイクル素材の使用を拡大し、生産過程におけるエネルギー効率を向上させることで、持続可能な製品を提供していきます。また、私たちは、カーボンフットプリントの削減に積極的に取り組み、地球環境に優しい企業としての責任を果たしていきます。

・技術革新
技術の進化は止まりません。私たちは、新しい製造技術や自動化システムの導入を進め、生産性を高めるとともに、高品質な製品を安定的に供給することを目指します。特に、スマート工場の実現に向けて、IoTAIを活用した効率的な生産体制の構築を推進しています。

・お客様とのパートナーシップ
私たちの成功は、お客様との信頼関係に支えられています。今後も、お客様のニーズを深く理解し、カスタマイズされたソリューションを提供することで、お客様のビジネスの成功をサポートしてまいります。また、お客様からのフィードバックを大切にし、常に改善を図る姿勢を持ち続けます。

・社会貢献
地域社会との共生も、私たちの大切な目標です。地域の発展に貢献するため、地域イベントへの参加を通じて、社会との絆を強めていきます。

私たちの未来は、これからも革新と挑戦に満ちたものになるでしょう。全従業員が一丸となって、新しい時代のダンボール会社を築き上げることをお約束します。どうぞ、引き続きご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

OVERVIEW

ー 会社概要 ー

商号

大万紙業株式会社

創立

1947年(昭和22年)

資本金

1,000万円

従業員

60名

主要設備

コルゲートマシン 1台
フレキソフォルダーグルアー 3台
プラテンダイカッター 4台
ワンタッチグルアー 1台
グルアー 1台
ロータリー断裁機 2台
サンプルカッター 2台
POP用インクジェットプリントマシン 1台
インテルジェントボックス 1台
ステッチャー 4台
2ピースステッチャー 1台

営業品目

段ボールケース、段ボールシート、印刷紙器、巻取段ボール、 POPディスプレイ、パーテーションボックス、その他包装資材

主要取引銀行

静岡銀行、商工組合中央金庫

HISTORY

ー 沿革 ー

1947年(昭和22年)3月

塚本紙器製作所として塚本次郎が創業、紙器一般の製造を開始

1953年(昭和28年)1月

有限会社塚本紙器製作所を設立

1956年(昭和31年2月)

大万紙業株式会社と改称

1961年(昭和36年)7月

静岡工場にダンボール製函工場、ダンボールシート工場及び事務所と相次いで完成

1971年(昭和46年)12月

大井川町にダンボールシート・ダンボールケース一貫工場として大井川工場完成

1989年(平成元年)5月

小山町の富士小山工業団地内にダンボールケース一貫工場として富士小山工場完成

1999年(平成11年)4月

静岡工場・大井川工場統合に伴い、コルゲートマシンウェットエンドのスクラップ&ビルド

2011年(平成23年)1月

大井川工場 フレキソダイカッター及びプリンタースロッターをフレキソフォルグルアーにスクラップ&ビルド イソワアイビス設置

2011年(平成23年)11月

富士小山工場ダンボール用サンプルカッターkongsberg設置

2012年(平成24年)9月

富士小山工場コルゲートマシン生産管理装置スプライサーをスクラップ&ビルド

2013年(平成25年)6月

富士小山工場POPディスプレイ用インクジェットプリンタマシンomega1設置

2014年(平成26年)3月

大井川工場 ワンタッチグルアーのスクラップ&ビルド TANABEワンタッチ設置

2016年(平成28年)11月

小山町と災害時支援協定を結ぶ

2017年(平成29年)6月

大井川工場ダンボール用サンプルカッターkongsberg設置

2020年(令和2年)5月

富士小山工場コルゲートマシン カットオフのスクラップ&ビルド

2020年(令和2年)12月

経営革新計画の承認を受ける

2020年(令和2年)12月

事業継続力強化計画の認定を受ける

2021年(令和3年)1月

富士小山工場フレキソフォルダーグルアーのスクラップ&ビルド 三菱エボル設置

2021年(令和3年)6月

大井川工場パンチ、ロータリーカッター撤去 インテリジェントボックス設置

2021年(令和3年)8月

大井川工場ダンボールシート製造工程を富士小山工場へ集約し、省人化及びエネルギーコストの削減を行った

昭和30年代

大万紙業株式会社設立。
静岡市国吉田に工場を設立しました。

昭和30年画像

昭和40年代

大井川工場設立。

昭和40年背景画像
昭和40年画像
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昭和50年代

甲府営業所城東町設立。

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平成元年

富士小山工場設立。

平成元年画像
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